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FAQ
Q

オフィスの原状回復工事を依頼すべき業者の見極め方とは

質問 約7年間借りていたオフィスから移転することになりました。
地元である板橋区で開業して、お陰様で年々業績もアップしていて社員の数も増えてきて、今のオフィスでは手狭になったので、思い切って池袋の大きなオフィビルに移ることにしました。
ということで、古いオフィスの原状回復工事をしなければいけません。施工業者は管理会社に紹介してもらうことも可能でしたが、自分たちで探して依頼してもよいということだったので、その方が工事費を安くできると思い今依頼先を選んでいるところです。
知り合いなどにもおすすめの業者がないか聞いてみると、この業界には悪徳業者もいるから気をつけるように言われたのですが、オフィスの原状回復工事を依頼すべき信頼できる業者の見極め方を教えてください。
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オフィスの原状回復の施工実績が多い業者を選択しよう

原状回復工事では、どの程度まで修繕をすべきか曖昧であるため、自分たちで探した業者に依頼してしまうと、貸主側とトラブルになるケースも多いです。
普段から原状回復工事をしていない不慣れな業者に依頼すると、特に問題が起きやすくなるので、今回の場合は同じ規模のオフィスの原状回復の施工実績が豊富な業者を選択することをおすすめします。
実績豊富な業者なら、工事の一連の流れ、追加で修繕する箇所がないか、特別なルールなどがないかなどを把握しているため、貸主側とのトラブルに発展しにくいです。不明な点があれば自ら管理会社などにも確認してくれるので、手間も省けます。
原状回復工事を依頼する業者によって価格が異なるので、1社に絞らないで複数社から相見積りをとることをおすすめします。そうすることで工事価格の相場も把握できますし、各社の対応もよく分かるので、悪徳業者に依頼する確率を軽減させることにもつながります。
見積金額が安くても、工事完了後に追加料金を請求されることもあるので、事前に追加料金が発生しないことを確認して、万一のためにそのことを記載されている書面を残しておきましょう。
原状回復工事は、契約期間までに工事を完了させないと違約金が発生することもあるので、工期をきちんと守ってくれる業者を選ばなくてはいけません。見積りにかかる時間や対応の速さなどを確認して、安心して任せられる業者に依頼しましょう。
最終的に依頼先を決めるときには、各社の口コミや評判をいろいろなサイトで確認して、悪評が書かれているような業者とは取引しない方が賢明です。
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